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虫歯の初期段階だと思われます。実際に見てみないと分かりませんが、本当に初期の段階でしたら、1回の通院で治療が可能ですし、治療の痛みもほとんどありません。黒ずんでいるのを発見したら、すぐにご相談ください。
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痛みを伴う治療は通常麻酔を使用しますので、治療中は痛くありません。治療後、必要に応じ痛み止めを処方いたしますので、指示通りに服用していただければ、痛みで辛いということはほとんどないと思います。
麻酔の注射をするときに痛む場合がありますが、当院では痛みを極力抑えるように細心の注意を払っております。
Q
歯と歯ぐきの間に溜まったプラーク内に繁殖した細菌による感染症です。日本人の歯が抜ける原因の1位が歯周病で、自覚症状がほとんどないため、定期的に検診を受けていないと早期発見が難しいと言われています。また、歯周病の原因となった細菌が血管を通じて全身にいきわたることにより、糖尿病などの進行を早めるという研究結果も出ています。
Q
歯周病は進行度合いによって、歯ぐきや歯を支える骨が溶けてしまいます。残念ながら、溶けてしまった歯ぐきや骨を元通りにすることはできず、これ以上の進行を食い止めるための治療となります。一般的な歯周病治療とは、歯周病菌繁殖の原因となっているプラークや歯石を取り除く処置のことです。進行度合いによっては歯ぐきの切開など外科処置が必要となる場合があります。
Q
歯と歯の隙間など、自分では手が届かない場所が必ずあります。歯科医師や歯科衛生士でも自身の歯磨きだけですべての汚れを落としきることは困難です。また、正しい磨き方は人それぞれ異なります。歯医者でどの部分に磨き残しがあるかを診てもらうことで、あなたにとっての1番正しい磨き方を指摘してもらいましょう。
Q
3~4か月に1度のペースがお勧めです。このペースであれば、虫歯や歯周病になったとしても、かなり初期の段階で発見できます。虫歯や歯周病の治療が終わったばかりの方、なりやすい方は1~2か月に1度が良いでしょう。
Q
総入れ歯はほとんどの場合気づかれません。ただ、人工歯の素材によっては咬んだ時にカチカチと音がしたり、入れ歯を装着し始めの頃は発音が不明瞭だったりすることがあります。また、ピッタリ合っていない場合は、浮いてしまうこともありますので、少しでも違和感を覚えたら調整のためにお越しください。
部分入れ歯は、保険のものは金具で固定するので、金具が外から見えてしまいます。気になる方は、自費治療になりますが金具のない「ノンクラスプデンチャー」もございますので、お問い合わせください。
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もちろんです。お気軽にご相談ください。
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クリーニングは、あくまで歯の汚れを落とすための処置です。歯の内部まで染み込んだ着色を取り除いて歯本来の白さを取り戻すのがホワイトニングです。まずはクリーニングをしてみて、より白くしたいという方にはホワイトニングをお勧めします。
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1回あたりの効果が高いのはオフィスホワイトニングですが、持続性はホームホワイトニングの方があります。ご自身の目的に応じて使い分けましょう。ご相談も承りますので、お気軽にお問合せください。両方併用するとより効果的です。
Q
一般的には1歳半検診が目安と言われていますが、乳歯は生後6か月頃から生えてきますので、その時期から来ていただくのが良いと思います。
Q
当院では、お子様の自主性を大切にしており、自分から口を開けてくれるまでは、根気良く待ちます。少しでも歯医者への恐怖心を取り除くために、様々な取り組みを行っています。
子どもが歯医者嫌いにならないようにしたい……という方は、なるべく早い段階でお越しいただき、虫歯がなくても定期的に歯医者へ通っていただくことをお勧めします。
Q
歯並びが悪いと、虫歯や歯周病になりやすい、肩こり・頭痛の原因になる可能性があるなど様々な弊害があります。ぜひ1度ご相談ください。
Q
乳歯から永久歯への生え変わりが始まる6~7歳頃が目安となります。大人の方でも矯正治療は可能ですので、お気軽にご相談ください。